株式会社ミルズカトウは、お米の粉を製造･販売とする会社です。

　『胴搗粉砕』と言う、昔ながらの製法にこだわりを持って製造しております。昨今の他のメーカーは、ロール粉砕での大量生産、または、胴搗粉砕とロール粉砕の混合品が主流となっております。さらには、輸入された『調整粉』を混合しておられるようです。よって、弊社のように国産品・胴搗粉砕にこだわっている所は少なくなって来ております。この不況下　おかげさまで、口コミでお客様が増えている状態です。
　製品は、和菓子店向け･スナック菓子製造メーカー向け・一般家庭向け小袋と分類されます。『使っている粉が最近、変わったような気がする。』とか『昔のような粘りが無くなってきた。』　・　『米らしい味がしなくなってきた。』とお感じの和菓子屋さんは、一度　純国産品かつ１００％胴搗粉砕に『こだわり』の弊社製品をお試し下さいませ。
　またある程度の量より、貴社・貴店独自の特殊な品種・産地等の特注製品の製造も可能です。何なりとお申し付け下さいませ。一般家庭向け製品については、使い切りサイズで、無駄を極力省いた『無印商品』のイメージの小袋です。ただし、中身はプロの和菓子屋さんと同じ商品を小袋にしていますので、ひと味もふた味も違った感触が得られるでしょう。

ロゴマークは、製粉の意味の英単語と　 『石うすの中での杵による米搗き』　　　 をイメージした物です。

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会社沿革

1948年　　　　　　　　　　昭和23年4月

この地方は『伊勢の国』と呼ばれている所から『伊勢エビ』をトレードマークに 『加藤穀粉』という社名で昭和２３年に創業 開始。

１９９３年　　　　　　　　　平成5年12月1日

平成５年に株式会社を設立。『ひきうす、製粉機、製粉所』という 意味の『ｍｉｌｌ』とひっかけて、『株式会社ミルズカトウ』に社名を変更。

胴搗粉砕とは、写真のように、うすの中のお米を
杵で搗く事により、粉砕する方式です。
　お米に対し、無理な衝撃を与えず、熱を持たない
事から、上質な粉が出来る製法です。

20１０年　　　　　　　　　　平成２２年３月
　

　　農林水産省の食農連携促進設備事業としてパン用・小麦代替用米粉製造設備を増設。　『洋菓子米粉』シリーズ新発売。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　『気流粉砕』と呼ばれるもので、超高速回転の粉砕機の中で原料同士がぶつかり合う自己粉砕方式。粉砕時の衝撃力が小さく、でんぷん損傷を受けにくい粉砕方式です。